デザインとは

デザインとは、「問題を解決すること」だと考えています。
ただ格好いいものがデザインではない、デザインを問題を解決する手段という位置付けにとらえ、クライアントさまのさまざまな問題を解決に導きます。
デザインは自由に描く「アート」ではありません。ですが多くの制約の中があるからこそ、光り輝くものが生まれます。クライアントさまそれぞれの制約や条件はあって当たり前、それをくぐり抜けて美しい弧を描くホームランを打つことが私の仕事だと考えています。

そばに寄り添う

「そんなことまで聞くの?」と言われるほどのヒアリングを行っています。クライアントさまへの理解をどこまでも深めていくことは、制作物のクオリティを大きく左右させます。まるで医師やカウンセラーのように、声を聞き、そばに寄り添うことを意識しています。

すべては見て知ることから

パッケージであればその商品が売れる売り場、チラシであれば配布されう場所、基本的には必ず現場を確認します。現場にはいつもヒントとインスピレーションが隠されていて、生じる迷いを断ち、すっきりと晴れやかにしてくれます。

よく考える

安易な複数案を提出することはしません。その代わりに、よくよく考えて制作します。「これでいいか」というような感覚で提出することはありません。さまざまな方向性から考え抜きます。ターゲット、顧客心理、ビジュアル、ナビゲーション、それらを何十通り、何百通りもの方向性から検討し、最適な答えを導き出します。

PCの中では終わらない

例えば印刷物を作る場合は、PC上で印刷データを作ってしまえば制作物の仕事は完結します。ですがそれは絶対にやりません。各要素の大きさのバランスを実寸で確認することはもちろんのこと、データから印刷物としてカタチになった時に感じる雰囲気や感覚をとても大切にしています。

市場感覚を忘れない

商品を売ることがゴールだとして、カッコ良いいからといって売れるわけではないのが、市場の恐ろしいところ。「本当にこれが売れるのだろうか」「世間の今の気分はどんなだろうか」と常に疑問を持ち続け、マーケット感覚を保つことが、なくてはならない意識だと思っています。

私の得意分野

クライアントさまの抱える課題を、単なるアウトソーシングではなく、共に解決に向かうためのアプローチを得意とします。デザイン思考とマーケティング感覚を組み合わせ、より本質的な広告を作ること、それが大切な予算を無駄にしないことだと考えています。あの人に相談すれば必ず解決に導いてくれる、そんな存在でありたいのです。

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